以下の サンプル を用いて説明します.
ドロップダウンリストから入力可能なデータを 選択できるように設定することができます.
支店のデータを「福岡,大阪,東京」から入力できるようにしましょう.
列の"B"をクリックして,支店の列を選択します.
メニューバーの「データ→入力規則」を選択します.
データ入力規則の設定で, 入力値の種類を「リスト」に設定します.
"ドロップダウンリストから選択する"が選択されていることを確認して, 元の値を設定します.
データは(半角の)カンマ","で区切ります.
元の値に「福岡,大阪,東京」を設定して,"OK"をクリックします.
支店のセルを選択すると,ドロップダウンリストのボタンが現れます.
ドロップダウンリストからデータ(大阪)を選択します.
データが(大阪に)変更されています.
入力規則を取り止めるには, 取り止めるセルを選択して, データの入力規則ダイアログボックスで, "すべてクリア"をクリックします.
日付のデータに範囲(2000/4/1〜2000/4/30)を設定しましょう.
日付の列を選択(列の"A"をクリック)して, メニューバーの「データ→入力規則」を選択します.
データ入力規則の設定で, 入力値の種類を「日付」に設定します.
日付の範囲(2000/4/1〜2000/4/30)を設定して,"OK"をクリックします.
範囲外の日付を入力するとエラーのメッセージが出力されます.
5月1日を入力します.
エラーメッセージが出力されます.
入力値の種類は,整数,時刻,文字列等が用意されています.
支店の入力時にメッセージを出力しましょう.
支店の列を選択(列の"B"をクリック)して, メニューバーの「データ→入力規則」を選択します.
"入力時メッセージ"タグを選択します.
タイトルとメッセージを入力して,"OK"をクリックします.
支店のセルを選択すると, 入力メッセージが出力されます.
日付が範囲外の時のメッセージを設定しましょう.
日付の列を選択(列の"A"をクリック)して, メニューバーの「データ→入力規則」を選択します.
"エラーメッセージ"タグを選択します.
タイトルとメッセージを入力して,"OK"をクリックします.
範囲外のデータを入力すると, 設定したエラーメッセージが出力されます.
氏名のセルを選択すると自動的に日本語入力システムを 切替えるように設定しましょう.
氏名の列を選択(列の"C"をクリック)して, メニューバーの「データ→入力規則」を選択します.
"日本語入力"タグを選択します.
日本語入力の"ひらがな"を選択して,"OK"をクリックします.
氏名のセルを選択すると, 日本語システムの"ひらがな"が自動的に設定されます.
サンプル のデータを利用して以下の入力規則の設定を行いなさい.
分類のデータを「備品,図書,旅費交通費」からの ドロップダウンリストから入力できるように設定しなさい.
金額のセルに対して以下の設定をしなさい.