配列

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配列とは

変数をいくつか集めたものを、配列(array) といいます。変数には、そのサイズに応じたデータ型があるように、配列にも構成する変数の型を指定しなければなりません。以下のような、構造となります。

上の配列は int a[5]; と宣言したことにより生成される配列です。整数型の変数が5個生成されたことになります。各箱には、[0] 〜[4] までの番号がつけられています。この番号を添字(subscript)といいます(必ず0から始まります)。さらに、配列には、名前(この場合はa)をつけることができます。


配列への代入

配列も通常の変数と同様に、代入演算子により値を代入することができます。その場合に必ず添字を指定します。

例えば、

a[3] = 2345;

と代入することにより、以下のようになります。

逆に、単に参照する場合は、a[3] と記述します。


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