実は,オートシェイプ図や,画像などは,PowerPoint に貼り付けた後, 上下左右に移動するように設定する。さらに,「タイトル」や,本文なども 同様の指定をすることができる。
ただし,あまり動きをつけすぎると、聞き手にインパクトを与えすぎて、 「よい」プレゼンテーションとはならないので注意が必要である。最低限の 動きだけにとどめるのが懸命である。
例えば,2 番目のスライドのタイトルを 「スライドイン」に設定しよう。「タイトル」をクリックし, 「スライドショー」 -> 「規定のアニメーション」 -> 「スライドイン」を選択すればよい。

こうすると,タイトルが,左から右に「スライドイン」し,このスライドが始まる。 確かめるには,「スライドショー」-> 「実行」を選び,実際に実行させてみるのが 一番簡単である。

次に,下にある「矢印」を「ドライブイン」に設定しよう。同様に,「矢印」 をクリックし,「スライドショー」 -> 「規定のアニメーション」 -> 「ドライブイン」とすればよい。その後,「スライドショー」 -> 「実行」 を選び,実際に実行させてみよう。

このように,適当にいくつものアニメーションを指定することができるが, 複数のアニメーションの「順番」や,「出かた」などの指定がばらばらになったり してくる。また,「出かた」も,「左」から出るか,「右」からでるか,など さまざまな,指定が可能である。 そのため,実際のプレゼンテーションでは,これらのアニメーションを 統一的に制御しよう。そのためのウインドウが「スライドショー」-> 「アニメーションの設定」である。

このメニューを選択すると,以下のウインドウが現れる。

この左上にある,
がついているが,
これらは,既に「アニメーション化」されているものである。
「タイトル 1」は,上でアニメーション化したが,実は,「テキスト 2」も
アニメーション化されていたことがわかる。「下矢印 3」や,
「テキスト 4」,「ワードアート」は,ここで追加したものなので
アニメーション化はされていない。
このウインドウでは,
があるので,
簡単に,その動きをチェックすることができる。まず,
を押してみよう。
「下矢印」を下から上にアニメーション化してみよう。「下矢印」の
をチェックし,「アニメーションとサウンド」から
「スライドイン」を選択し,「下から」を選択しよう。

そして,
をクリックしよう。
練習として,他の「テキスト 4」や,「ワードアート」もアニメーション化して
みよう。その後,「順序とタイミング」をクリックしてみよう。

そうすると,
チェックされたものすべてが
並べられていることがわかる。
この順番は,アニメーションされたものが実際のプレゼンテーションで
表示される順番を示している。この順番は,
,
で変えることができる。さらに,

により,「クリック時」に表示するするか,「自動的に」表示するかを 指定することができる。
通常,「順序とタイミング」,「効果」を操作することにより, 効果的なアニメーション化を指定することができる。