線分の回転

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問題 11

アプレットを使って、ボタンを押すたびに、少しづつ回転する線分を描画せよ。

このプロジェクトを以下のように設定しよう。

タイトル 直線の描画
説明 回転する直線の描画
フレームタイトル 問題11

今回よりアプレットとして生成するため、タイトルを入力する際に注意が必要である。


最初に、「オブジェクトギャラリ」の選択において、新規に作成する際にアプレットを選択しよう。「Web」 を選択し、「アプレット」を選択する。


アプレット・ウィザードでは、これまでとは異なった入力をする。


ここでは、アプレットの引数は指定しないので「次へ」をクリックしよう。


アプレットでは、ホームページを生成する。その名前が TestApplet.html になっていることに注意しよう。


以下のページでもそのまま「終了」をクリックすればよい。


すると、以下のようなプログラム入力画面となるが、メソッド名が異なっていることに注意しよう。

init( ) メソッドが最初に呼び出されるので、JBuilder では、このメソッドから jbInit( ) を定義しいままでと同じようなプログラミングができることができる。


早速、フレームの設計をしてみよう。


さらに、以下のようにフレームを設計しよう。


そして、「回転」ボタンをクリックしメソッドを記述すればよい。アプレットでない場合と同じように記述することができる。


アプレットの場合は、ボタンが異なることに注意しよう。「情報」は、アプレットの起動時の情報を表示し、「停止」では、処理を停止するボタン、「終了」でアプレットの終了を行うボタンである。


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yasu@i.hosei.ac.jp