これまでのプログラムで、プログラムの実行を行うのは、「実行」->「プロジェクトの実行」を選べばよかった。
しかし、イベント記述などプログラムの作成は人間が行うので「誤り」が含まれる可能性がある。例えば、jTextField1 を jTextField と入力しただけでも「誤り」となってしまう。
この程度の簡単なエラーなら左側のウインドウに、「56 行でシンボルを解決できません」と出力されているが、このまま実行してみよう。
すると、以下のようにメッセージウインドウにエラーメッセージが現れるので正しい記述に変更する。
さらに、実行すれば正しい実行となる。
このように、統合環境ではどこかのウインドウにエラーを発見するヒントとなるメッセージが隠れているのでそれを参考にして修正をしよう。