ソート1
| 最小法を使って、ソート(整列)を行うプログラムを作成せよ。 |
このプロジェクトを以下のように設定しよう。
| タイトル | 最小法 |
| 説明 | 最小法を用いたソートを行うプログラム |
| フレームタイトル | ソート1 |
最初に、タイトル、説明などを設定してプロジェクトを生成しよう。
以下のようにボタンを配置する。

下部に、JPanel を定義するのを忘れないようにしよう。
まず、import 文を指定しよう。

最初に、データを格納するための変数と配列を定義しよう。

JPanel に線分を描くための Draw( ) メソッドを記述しよう。

「初期化」ボタンのためのメソッドは以下のようになる。

「整列」ボタンのためのメソッドは以下のようになる。これが、アルゴリズムを実現する部分である。

「初期化」ボタンを押すと以下のようになる。乱数を用いているので、実行するたびに異なることに注意しよう。

さらに、「整列」ボタンをクリックたびに、一つずつ最小値をみつけ交換していることがわかる。

最終的には、299 回クリックを繰り返すことにより整列を完了することができる。

しかし、コンピュータは「繰り返し処理」が得意であった。つまり、for 文により繰り返し処理を書けばよい。以下のように「整列」ボタンに対する処理を書き直せばよい。

count++ を消去するのを忘れないようにしよう。