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Mtools

Mtools は UNIX で MS-DOS のディスクを取り扱うためのコマンドコレクショ ンである.次に示すコマンドがあり,MS-DOS コマンドをエミュレートする.
Mtools MS-DOS 説明
mattrib ATTRIB MS-DOS ファイルのファイル属性フラグを 変更する
mcd CD MS-DOS ディレクトリの移動する
mcopy COPY MS-DOS ファイルから/へファイルをコピー する
mdel DEL MS-DOS ファイルの削除する
mdir DIR MS-DOS ディレクトリの表示する
mformat FORMAT MS-DOS ファイルシステムのフォーマット する
mlabel LABEL MS-DOS ボリュームラベルの作成する
mmd MD/MKDIR MS-DOS サブディレクトリの作成する
mrd RD/RMDIR MS-DOS サブディレクトリの削除する
mread COPY MS-DOS ファイルから UNIX への低レベル読 みだしする
mren REN MS-DOS ファイルの名前変更する
mtype TYPE MS-DOS ファイルの内容表示する
mwrite COPY UNIX から MS-DOS への低レベル書きこみ する
ディレクトリの 区切り字(セパレータ)として /\ のどちらも利用することができる. ただし \ やワイルドカード( *,アスタリスク, 星印のこと) を使うときは, シェルによる置換を防ぐためにクォートでファイル名を囲む必要がある. ファイル名置換は UNIX の規則に従う.例えば * は MS-DOS における *.* とマッチングをする.

この Mtools は,以下の形式のフロッピディスクをはじめとして さまざまな形式に対応している.

  1. 512bytes/sector, 8sectors/track, 80tracks/side, 2sides; 640KB
  2. 512bytes/sector, 9sectors/track, 80tracks/side, 2sides; 720KB
  3. 1024bytes/sector, 8sectors/track, 77tracks/side, 2sides; 1232KB
  4. 512bytes/sector, 18sectors/track, 80tracks/side, 2sides; 1440KB
最近の PC で使う形式は(Windows など) は,一番下の 1440KB (1440 キロバイト) であるのでその形式についてのみ説明する. なお,以下では代表的なコマンドのみ説明する.
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Yasushi KODAMA 平成12年6月4日