インスタントウイザードで，一通りスライドを作成したら，実際に プレゼンテーションを行うことができる。そのためには，「F5」キーを押すか， 「スライドショー」から「実行」を選択すればよい。

その後，以下の画面となってプレゼンテーションをはじめることができる。 なお，「実行」を中断するためには，「Esc」キーを押せばよい。

ページを切り替えるためには，矢印キー「↑」，「↓」を使えばよい。 または，次に進めるだけなら「空白」キーでもよい。その他、「ページ番号」＋「改行」キーで、指定したページに飛ぶことができる。

少し慣れてくると，発表の内容にあわせて，背景の色や，スタイルを変更した くなるであろう。まず，「表示」より「スライド一覧」を選択しよう。

ここで，「書式」から「スライドのデザイン」を選べばよい。

ここでは，「Capsules」を選択しよう。

そして、「すべてのスライドに適用」を選択する。その結果，以下のようになる。

では，順に内容を書き換えていこう。タイトル画面をクリックしよう。 タイトルページは，さきほど書き換えたが，所属のところの字の大きさを「大きく」してみよう。

その結果，以下のような画面となる。

次の画面「現状報告」を編集しよう。

「現状報告」では，コンピュータの現状について箇条書きにする。ここでは， 現状の「よい点」，「悪い点」，を区別することなく、箇条書きにする。 多く書けばよい，「というわけではない」ので、簡単に書こう。

次に，「問題の背景」で，その問題点を明らかにする。

「代替案」では，問題点に対する「改善案」を提案する。

次のスライド「代替案の決定」、「将来への展望」は，今回は必要ないので削除しよう。そのためには， 左側の「5 代替案の決定」、「6 将来への展望」を選択し、

「編集」->「切り取り」を選択すればよい。

最後に，「結論」を編集しよう。

最後に「表示」->「スライド一覧」を選択して，以下のようになればよい。