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: フルスクリーンエディタ mule

エディタ

各種設定ファイルやプログラムのソースファイルを編集するために エディタ(editor) は 不可欠である.通常,2 種類のエディタを使うことができる.

1 つは emacs である. emacs は GNU(GNU is Not UNIX) 1というプロジェクトでつくり出したエディタで,無料で配布されている ( フリーソフトウエア(free software) という). UNIX では emacs は完全に,標準のツールである. 一口に emacs といっても実はいくつもの亜種が存在し, 日本語を使うことができる emacs エディタだけでも以下のプログラム がある.

サイズや拡張機能などの点での違いがあるが,基本的な編集機能 はほとんど同じである. この演習では mule を中心に説明する.

もう 1 つは, vi エディタである. このエディタは,UNIX に最初から備わっているエディタである. このエディタには コマンドモード (command mode) 挿入モード(insert mode) の 2 つのモードがあり, 初心者が使うには,少し使いづらいかもしれない. 一方,サイズが非常に小さく,テキストの変更を行なうためには,明示的に 指定が必要で,意図しない書き換えがおきにくい, などの特徴を持つ.システム管理のための設定ファイルの修正や, いったん作成したプログラムのソースコードの修正などに適している.





Yasushi KODAMA 平成12年6月4日