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: find コマンド : ワイルドカードとコマンド : コマンドラインで使う

文字列検索コマンド

複数のファイルに共通にある文字(character),文字列 (character string) を一度に検索したい場合に文字列検索コマンドを 使う. egrep grep fgrep がある. これら 3 つのコマンドは使い方は同じであるので, man コマンドを 使うと同じコマンドとして扱われていることがわかる.

元もと, grep コマンドが開発され,後に検索効率のよいコマンドとして egrep fgrep が開発された.さらに最近は, それらを grep というコマンドで統一しているので 「使い方」も実体もほぼ同じであると考えてよい ( egrep は, grep -E と同じ.マニュアル参照).


\begin{itembox}[l]{文字列検索コマンドの使い方}
\begin{alltt}
\relax{} egrep ''検索文字列'' ファイル名
\\ \relax \end{alltt}\end{itembox}
検索文字列の中が,アルファベットや数字など (記号以外) のみのときは, ダブルクオテーション(double quotation) を省略することが できる.


\begin{itembox}[l]{文字列検索コマンド(1)}
\begin{alltt}
\relax{} prompt% \underl...
...test -n ''$recfile'' -a -s ''$recfile''; then
\\ \relax \end{alltt}\end{itembox}
文字列検索コマンドで,ファイル名を指定する部分は,ワイルドカードを使って 複数のファイルを指定する場合が多い. n オプションにより,ファイルでの行番号を表示することができる.
\begin{itembox}[l]{文字列検索コマンド(2)}
\begin{alltt}
\relax{} prompt% \underl...
...test -n ''$recfile'' -a -s ''$recfile''; then
\\ \relax \end{alltt}\end{itembox}
各ファイル名の後に表示される数字が,行番号である.

正確には,検索文字列としてワイルドカードを拡張したような パターンを表現する 正規表現(regular expression) を指定することができるが,ここでは説明しない.



Yasushi KODAMA 平成12年6月4日