: コマンドラインで使う
ワイルドカードとコマンド
ワイルドカード (wild card) とは,元もとトランプのカードの中で, 何のカードにも変わるカード
( joker など) を示す言葉で,UNIX では, どのような文字 (文字列) にもマッチする文字を指す.
以下のワイルドカードがある.
| * |
どのような文字列にもマッチする. |
| ? |
どのような文字にもマッチする. |
* や ? を,アルファベットや数字などと混ぜて使うことができる. 例えば,以下の表の通りである.
| ?bcd?fg |
abcdefg, 1bcdefg は OK. acdefg, 1bcdfd は NG |
| ?est.* |
test.txt, test.k は OK. est.tex, test. は NG |
ここで,*,? は,何もない文字(列) にはマッチしないこと (?est に対して, est など) にはマッチしないことに注意しよう.
ワイルドカードは,多くの場合,ファイル名の指定のときにつかう. 大きく分けて,2
通りが考えられるがいくつかのコマンドを使って説明しよう.
- コマンドライン1でコマンドの引数の一部で使う.
- ファイル名をしている文字列の中で使う( find コマンドなど).
Yasushi KODAMA 平成12年6月4日